新型アラーム通報システムのデモ機完成

昨年より開発を進めていました新型アラーム通報システムのデモ機が完成しました。これは、左側:監視側(タブレット・スマホ等)右側:デバイス側(現場機器)の通信をシュミレートしたもので、双方向のアクションがほぼリアルタイムで確認出来るものです。具体的には、デバイス側に温/湿度センサを収納したBOXがあり、その温/湿度をタブレット画面に表示します。現在、約3秒のインターバルで表示していますが、ほぼリアルタイムに現場の変化をキャッチして表示しています。又、逆にタブレット画面からの指示にてデバイス側の3色のLEDを点滅させますが、これもほぼリアルタイムにて点滅します。

この様にデバイス側(現場)の運転状況をリアルタイムに監視して、状況を判断して管理者(タブレット・スマホ等)に伝えて、管理者はその情報を元にデバイス側に動作を指示する様な使い方が可能です。

このタブレット・スマホ側デバイス側との通信は、インターネット回線を使っていますが、IPアドレスを介する通常のインターネットとは違う閉域網を使用するので、セキュリティは万全です。

今後の開発が楽しみです。